観葉植物10月の管理のコツ

春夏秋冬
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10月に入り最低気温が15度を下回る日がでてきたので

防寒第1段として

観葉植物を室内に入れました。

我が家の室内は陽当たりがあまりよくないので、基本的にベランダ管理なんですが

夜はだいぶ涼しくなってきました。

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さらに、寒さに弱い種類には鉢カバーをかぶせます。

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ちなみに鉢カバーは着なくなったセーターの袖を切ったもの。

初めての冬越しなので心配

徐々に防寒を増やしていこうと思います。

秋~冬の管理方法として、ポイントが3つあります。

①水やりの間隔

水やりの間隔を徐々にあけていきます。

理由のひとつは気温が下がると植物は休眠状態に入り、春夏ほど水を必要としなくなります。

また土から蒸発する水の量も減るので、春夏と同じ頻度・量の水やりをしていると

土が乾かなくなり根腐れにつながります。

これを防ぐためと、

もうひとつは水やりを減らすことで

樹液が濃くなり、寒さに強くなります。

急に水やりを控えると弱ってしまったり最悪の場合枯れてしまうので、

慣れさせながら少しずつ間隔をあけていきます。

②肥料をやめ

冬はほとんどの植物は休眠に入るので、肥料を与えると疲れてしまいます。

緩効性肥料をあげている場合は冬越しの時期から逆算して、秋のうちに効果が切れるようにするといいです。

③防寒

普段屋外に出しているものは室内にとりこみます。

葉より根を冷やさないよう、鉢自体に

カバーを被せたり、

(鉢を二重にするだけでも効果があります。)

夜は植物棚全体にダンボールを被せたりします。

鉢カバーについては別でアップしたいと思います。

https://midori-no-micchan.com/2022/10/25/%e8%a6%b3%e8%91%89%e6%a4%8d%e7%89%a9%e3%81%ae%e9%98%b2%e5%af%92%e3%82%ab%e3%83%90%e3%83%bc%e3%81%ae%e4%bd%9c%e3%82%8a%e6%96%b9/

私は段階的に防寒をしていくので

10月はまず室内(廊下)にとりこみ、

寒さに弱い種類だけ鉢カバーを被せます。

11月は廊下から室内に入れ、

12月からは夜だけダンボールを被せます。

時期になったらまたブログにアップしますね。

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